こんにちは。宝塚発達心理ラボの宝塚ラボ子です。
6月16日(日)13:30~15:30
第53回 おとなのひきこもり女子会in宝塚を開催します。
2024年6月16日(日)13:30~15:30
会場: 宝塚市立東公民館 にて。
参加費:500円(会場費・お菓子代)
参加資格:生きづらさを抱える18歳以上の女性
お申込みは、メール で お願いします。
題は
【第53回大人のひきこもり女子会 参加希望】で
takarazuka88lab@gmail.com
までお願いします。
①お名前とお立場
②市町村名
③当日連絡できるメールアドレスか電話番号
④参加のきっかけ・何かひとことなど
を お手数ですが記入の上送信してください。
折り返しお返事させていただきます。
当日キャンセルも、
メールでご連絡下されば全く問題ありません
お会いできますことを楽しみにしております
宝塚発達心理ラボ女性スタッフより
そもそも「ひきこもり女子会」とは?
兵庫県宝塚市で、偶数月に開催している「大人のひきこもり女子会 in宝塚」も50回を超えました。目標は100回開催です。
私たちが思う「ひきこもり女子会」は、ひきこもり状態にあったり、対人関係の難しさを感じている方、様々な生きづらさを抱えている女性の当事者会のようなイメージです。
「ひきこもり女子会」は、東京の「ひきこもりUX会議」が「ひきこもりUX女子会」として2016年6月に始められました。現在は「一般社団法人ひきこもりUX会議」となり、個々人の背景からくる生きづらさを抱えた当事者の立場から広く社会に啓蒙・発信されています。
なぜ「ひきこもり女子会」を続けるのか
生きづらさを抱える女性たちにとって、男性の目を気にすることなく、集い交流できる場所はこれまでほとんどありませんでした。
ひきこもり状態にあったり、対人関係のむつかしさを感じている方、様々な生きづらさを抱えている女性の当事者会が広がっていくことは本当に素晴らしいと思っています。
「大人のひきこもりの女性の会」ってどんな雰囲気なのだろう?」
「そもそも外出できるレベルならば、彼女たちは本当にひきこもりなのですか?」
「なぜそのような場所が必要なのですか」
「ひきこもり女子会」に対して、様々な疑問を持つ方にとってこの投稿が答えになれば嬉しいです。
このページを読んでくださっているということは、
「ひきこもり」や「不登校」はもちろん、女性特有の「生きづらさ」などにも関心を持ってくださっているのではないかと思います。
「自分のことをわかってほしい」
「充実した人生を送りたい」
「幸せになりたい」
「自分を変えたい」
「友だちが欲しい」
もしこの中に共感できるものがあれば、きっとこの先を読んでくださることでその一助となることでしょう。
この会は成人のひきこもり当事者の方、生きづらさを抱えていらっしゃる方、その当事者のご家族に対して開催しています。
会を通して、ひきこもり女子について身近に感じて頂けたり、自分の住む地域でそのような集まりを探されたり、立ち上げたりするきっかけになればうれしく思います。
細く長く続けよう 8年目の女子会開催
私たちは地域支援に思いを寄せる臨床心理士たちの研究会です。地元で小さな地域支援活動を始めて昨年8年目を迎えました。
平日はメンバーはそれぞれに仕事がありますので、月に一度、休日を利用して地域に向けた学習会や催しをしています。主に発達支援・ひきこもり支援の内容が多く、ひきこもり女子会はひきこもり支援活動のひとつです。
活動は全てボランティアです。持ち出しのほうが多いですが細く長く続けようと皆頑張っています。求めている方に必要な時間と空間と情報を届けることができたとき、それがメンバー一同のささやかな喜びになります。
この活動を通して出会うことのできた方々との貴重な経験や様々な思いは宝です。
「生きづらさを感じている女性たちが安心して集まって話ができる時間と空間の大切さ」はもちろん、「ひきこもり女子会」という存在を伝えられることは大きな喜びです。
読んでくださってありがとうございました。
私たちは日々の学びや気づきを地域に還元することで、誰もが暮らしやすい街づくりに貢献したいと願っています。必要な方に必要な情報が伝わりますように。